
思い込みが激しすぎる人たち
前回の「子ども取り違え多すぎ問題」でも少し触れたけど
ショートドラマ界には
おバカさんな肉親がゴロゴロ存在します。
当然悪役です。
本当の子どもが帰ってきても
長年育てていたからと
偽者の子供の方を可愛がる。
どんな無茶苦茶なことを言っても無条件で信じ
どんな傍若無人なことをしても
「そんな子じゃない。純粋な子だ」と言う。
その反面、実子が何を言っても信じない
実子がどんな酷い目にあっても「仕方ない」と言う。
真実を語っても嘘つき扱い。
どんなに優秀でも見ようともしない。
そんな、頭も目も悪く
思い込みの激しい人達の生態をご紹介!
主人公の家族達(義理家族も含む)
取り違えられたり、
誰かに捨てられたりした主人公が
大富豪である本当の親の元に戻った時
ほとんどの場合
偽者がそこの子供として
長年育てられている。
割と高確率でその偽者は
性格が悪い。
甘やかされすぎたからなのか
元々の性格が悪いのかはドラマによって違うが
相当に酷い。
主人公を陥れて、追い出そうと
あれやこれや汚い手を使って
主人公がいかに性格が悪くて無能なのかを
親兄弟に知らしめようとする。
酷い時には事故を装って殺そうとまでする。
そうして多くの場合
主人公の本当の親兄弟たちは
偽者の言うことを信じて
主人公を無能扱いしたり
嘘つきで性格がゆがんでいると
罵ったりするのだ。
主人公がその罠にはまらず
偽者の嘘を暴いても
「一度くらい許してあげなさい。
偽者ちゃんは心が清らかなんだ。
ちょっと魔が差しただけなんだ」
とか寝ぼけたことをいう始末。
…心が清らかだったら
嘘をついたり、田舎者扱いしたり
しないと思うんだが
家族はみんなバカだから気づかない。
多分、自分たちに都合が悪いことは
見えない、聞こえないようになっているんだろう。
便利な目と耳ですこと。
「偽者ちゃんは甘やかされて育ったから…
許してあげて?」
それは
「私たちが甘やかしまくって
ワガママに育てたから仕方ないの。
親子そろってバカだから許してぇ~」
って事なのか?
うんうん、みんなバカなら仕方ないね。
…って
そんなわけあるかい!
もう本当にどこまでバカな人達なのか。
この馬鹿な家族たちは
目の前でどんな証拠や証人を出されても
ぜ~んぶ、主人公の自作自演だと信じて疑わない。
主「私がこの会社の社長よ」
バ家族「え?そうなの?」
偽者「嘘に決まってるわ。
主人公みたいな無能が社長になれるわけがないじゃない。」
バ家族「うっかり騙される所だった」
証人「主人公は本当に社長ですよ。これが証拠です(ビシィ)」
バ家族「こ、この書類は…。まさか本当に?」
偽者「こんなもの偽造したのよ!
この証人も役者を雇ったのね?ふふん」
バ家族「なんて卑劣な。お前はやっぱり嘘つきだ!」
…もうね、あほかと。
どんな証拠出しても「偽造」「役者を雇った」って決めつける。
きちんとした肩書を持っている偉い人が証言しても
「いくら貰って演技しているんですか?」
とくってかかる始末。
ドラマだってわかって観てるけど
本当にバカすぎてイライラする。
でもまあ、あとで盛大な「ぎゃふん」が来るのは間違いがないから
まだかまだかと思いながら観てしまうわけです(笑)
手のひら返しまくりのモブ
そんなバ家族に同調して
主人公を罵るのがモブ達なのですが
このモブ達も相当に酷い。
見せ場で主人公が登場するシーンでは
「わあ、あの人素敵だね」
「あの方が社長なの?
美しくて仕事もできるなんてすばらしい」
とか褒めたたえるくせに
バ家族が
「社長のふりをするとは、この身の程知らずが!」
と、一言言っただけで。
「なんだ、あの女は噓つきなのか。なんて下品な。
やっぱり田舎から来た奴はだめだね。」
とか言い出す。
その後、他の偉い方が
「主人公さんは本当に社長さんですよ。
素晴らしい人です」
と言ったら。
「あの方が言うなら本当なのか。
あの家族たちが嘘をついているのか。
ひどい家族だ」
と、手のひら返し。
さらにバ家族が
「主人公にいくら貰ったんだ?
こんな手まで使うとは、なんて卑怯なやつなんだ!」
と言い出そうものなら
「なんだ、そんな汚い手を使っていたのか。
最低な奴だ。」
と、同調。
ドラマによっては
暴力まで振るおうとするモブが居るのだから
あきれたものである。
そして、最終的に本当に本物の社長だと
証明されたとたんに
土下座はするわ、怯えるわ、バ家族を罵るわ
「私たちは愚かでした。許してください」
と、許しを請うわで…
手のひらグルングルンやね。
騙されやすいというか
流されやすいというか
チョロいというか
さすがモブ!
モブの仕事をしっかりこなしていらっしゃる。
イラっとするけど
そのおかげでギャフン時のスッキリも
倍増するというもの。
中国ショートドラマには必要不可欠な存在やね。
モブの今後の活躍に期待!
さて、次は何を語ろうか。
ラブシーンと溺愛についてとか面白いかな?
ほなまたね。
💡今日の中国豆知識
今日の中国語
今日は「手のひら返し」の中国語をご紹介。
手のひら返しの速度によって違う言葉になります。
秒变脸 (miǎo biàn liǎn/ミャオ ビエン リエン)
・1秒での「手のひら返し」、一瞬での態度の急変。
・中国の伝統芸能で、仮面が一瞬にして切り替わる技「変面(変脸)」が由来のネットスラングです。「さっきまで激怒していたのに、わずか1秒で満面の笑みでヘコヘコし始めた」というような、一般的な態度の急変や、変わり身の早さをユーモラスに表現するときによく使われます。
光速变脸 (guāng sù biàn liǎn/グアンスー ビエン リエン)
・光の速さでの「手のひら返し」、爆速の態度急変。
・上記の「秒变脸」をさらに大げさにパワーアップさせた超・誇張表現。中国ショートドラマのモブが、主人公の正体(実は大富豪、総裁など)を知った瞬間に、0.001秒の躊躇もなく音速を超えて態度を変える時に使われます。
手のひら返しのモブたちは大抵の中国ショートドラマに出てくるので、彼らの手のひら返しっぷりを見たい方は、YouTubeやGoogleの検索窓に「中国ショートドラマ」と入力して検索してみてね。
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